2026年7月21日、トルコリラ円を70万通貨追加購入し、総保有数量が730万通貨から800万通貨になりました。
現在のスワップ水準で単純計算すると、800万通貨から得られるスワップは1日約2万円、月間では約60万円になります。
現在は、高スワップを積み上げながら短期ポジションも組み合わせ、LCを管理しつつ、今後の回転型への移行を意識して運用しています。
今回は、70万通貨を追加購入した判断と、800万通貨到達後の運用方針について整理します。
■ 800万通貨に到達
前回の記事では、総保有数量800万通貨を次の目標にすると書きました。
その後、相場状況を見ながら、連休明けの7月21日(火)に70万通貨を買い足し、保有数量は730万通貨から800万通貨になりました。
本来は、7月23日のトルコ中銀による金融政策発表と声明内容を確認してから買い足すことも考えていました。
しかし、先週からトルコリラ円が3.43円から3.44円付近で推移しており、この水準であれば購入してもよいと判断しました。
また、前回6月の金融政策発表後もトルコリラ円に大きな値動きはなかったため、今回も発表を待たず、連休明けに70万通貨を追加しました。
結果として、今回の政策金利も市場予想どおり37%で据え置かれました。発表後のトルコリラ円にも、現時点では目立った反応は見られていません。政策金利の据え置きと上下限金利の維持は確認できます。
ひとまず、直近の目標としていた800万通貨には到達しました。
保有数量としては、ポジションを整理する前の5月末に880万通貨を保有して以来の高水準です。
■ 月間スワップは約60万円
現在のスワップ水準で単純計算すると、800万通貨から得られるスワップは、1日約2万円です。
30日換算では、月間約60万円になります。
今回追加した70万通貨だけでも、単純計算では月間スワップが約5万円増えることになります。
ただし、月間スワップ60万円が、そのまま毎月の収益として手元に残るわけではありません。
スワップが積み上がる一方で、トルコリラ円が下落すれば含み損も増えます。
また、ポジションを決済する際には、為替差損が確定することもあります。
800万通貨を保有している場合、トルコリラ円が0.01円動くだけで、評価損益は約8万円動きます。
0.1円の下落では、約80万円の評価損が発生します。
月間スワップが約60万円あっても、0.1円の下落による評価損を埋めるには、単純計算で1か月以上かかることになります。
そのため、受け取れるスワップ額だけでなく、為替差損や決済損まで含めて考える必要があります。
私の運用では、これまでの運用実績も踏まえ、スワップ額の50~70%程度を最終的な収益として残すことを一つの目安にしています。
大切なのは、800万通貨という数量や月間60万円という数字そのものではありません。
このポジションを維持しながら、時間とスワップを積み上げていくことです。
■ 新しく加わった230万通貨は育成期間
今回追加した70万通貨を含め、最近購入した合計230万通貨のポジションには、まだ十分なスワップが積み上がっていません。
言ってみれば、800万通貨の中に新人ポジションが増えた状態です。
以前から保有しているポジションは、平均すると約5か月が経過しており、すでに一定のスワップが積み上がっています。
一方で、最近購入した230万通貨は保有期間が短いため、為替レートの変動がそのまま損益に表れやすい状態です。
同じ800万通貨の中でも、保有期間や積み上がったスワップには大きな差があります。
新しいポジションについては、まず1か月程度の保有期間を確保し、少しずつスワップを積み上げていきたいと考えています。
この考え方については、回転型への移行を検討した過去記事でも説明しています。
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■ 800万通貨を一つの区切りにする
800万通貨に到達したからといって、すぐに900万通貨や1,000万通貨を目指す予定ではありません。
現在は、保有数量をさらに増やすことよりも、最近購入した230万通貨の保有期間を積み上げることを優先します。
2か月後を目安に、各ポジションの保有期間や損益、積み上がったスワップを確認しながら、少しずつポジションの整理を始める予定です。
その後、現在検討している回転型の運用へ移行していきます。
購入したばかりのポジションをすぐに決済対象にするのではなく、まずは時間を積み上げる期間です。
相場状況や各ポジションの状態によっては、追加購入や一部決済を行う可能性もあります。
ただし、現時点では800万通貨を一つの区切りとして考えています。
■ 今後の運用方針
今後も基本方針は変わりません。
時間を積み上げる
ことを意識して運用を続けます。
保有数量が増えれば、受け取れるスワップも増えます。
その一方で、レートが下落したときの含み損も大きくなるため、LCまでの距離や口座全体の余力を確認しながら運用する必要があります。
特に800万通貨を保有している現在は、わずかな値動きでも評価損益が大きく変化します。
そのため、スワップ額だけでなく、LC設計や各ポジションの保有期間を管理することが、これまで以上に重要になります。
800万通貨に到達したことで運用が完成したわけではありません。
むしろ、ここからが新しく購入したポジションの育成期間です。
まずは現在のポジションを維持し、時間とスワップを積み上げていきたいと考えています。
本ブログは個人の運用記録であり、投資助言ではありません。
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